さようなら、としまえん!閉園直前に別れを惜しむコア層はアラフォー男性の練馬区民(Suits-woman.jp)

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続いて同社が分析したのが、としまえん来訪者の推定住居地。人工知能による位置情報分析によって導き出された上位10の住居地エリアは左の通りとなりました。 ほかの大きく引き離して圧倒的1位となったのは「東京・練馬区」。つまり豊島園が位置する地元エリアです。2位以下はすべて東京23区内となっていますが、練馬区に隣接する板橋区はやや多いものの、ほか隣接している中野区・豊島区・杉並区が目立って多いわけではありません。また埼玉県とも隣接しており西武線でアクセスもいいはずですが、埼玉県民はランク外に。つまり、来訪者の多くは地元中の地元である練馬区民が中心だったといえそうです。 そう考えると、閉園したとしまえんを支えていたのは、地元練馬区のアラフォー男性が中心という分析ができるかもしれません。普通、アラフォー男性はあまり遊園地やアミューズメントパークに行くイメージがないような気がしますが、としまえんはそういった層を魅了する何か特別な魅力があったのでしょうか。 ちなみにとしまえんでは閉園直前、東京都・静岡県など1都7県で配布されている朝日新聞朝刊に全面広告を掲載。そこに描かれていたのは人気漫画『あしたのジョー』の主人公、矢吹丈が真っ白な灰になるまで燃え尽きたシーンでした。これぞまさにアラフォー男性の心が震える名シーン。まさにピッタリのモチーフだったのです。 【調査概要】調査主体 : レイ・フロンティア株式会社 調査期間:2020年8月16日(日)~2020年8月29日(土) 調査元:弊社アプリSilentLogより収集したデータに匿名化処理を施したもの

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(2020/09/06)