「去りたいなんていつ言った?」「興味もない」リバプールと相思相愛とされるチアゴがバイエルン残留を示唆!(SOCCER DIGEST Web)

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 長らくプレミアリーグ挑戦が囁かれてきた名手が、自身の去就に関して口を開いた。バイエルン・ミュンヘンに所属するスペイン代表MFのチアゴ・アルカンタラだ。 【PHOTO】ビッグディールが続々成立!2020年夏に新天地を求めた名手たちを一挙紹介  現在29歳のチアゴは、契約満了を来年に控えた今夏にプレミアリーグへの移籍が囁かれている。新天地の筆頭候補はリバプールとされ、ユルゲン・クロップ監督とも互いの理念が合致し、相思相愛の関係にあるという。  しかし、3000万ポンド(約42億円)の支払いを要求するバイエルンとリバプールの交渉が難航。新しいチャレンジがしたいという本人の意向を受け、ドイツ王者も2700万ポンド(約37億8000万円)まで要求額を引き下げたものの、いまだ合意に至っていないのだ。  一部ではマンチェスター勢がプレミアリーグ王者を出し抜く可能性も指摘されるなかで、長らく沈黙を続けていたチアゴがコメントを残した。現地時間9月3日に行なわれたドイツ戦後にドイツ公共放送『ZDF』のインタビューに応じ、自身の去就について問われると、こう返している。 「僕は次のウクライナ戦のことしか考えていない。僕にとって今大事な未来は次の試合なんだ。これ以上言うことはないし、興味もない。それに僕がバイエルンを去りたいなんていつ言ったんだい? バイエルンは家のようだし、僕は幸せに感じている。君たち(マスコミ)は、毎年のように僕を別のチームに移籍させているよね」  皮肉交じりに自身の去就について語ったチアゴは、さらに「マンチェスターかリバプールか?」と訊くインタビュアーには、「チャオ(じゃあね)」と言い残してその場を去っている。  ここに来て、自ら残留の可能性をほのめかしたチアゴ。今夏のプレミアリーグの移籍市場は、10月5日(イングランド全体は16日までオープン)まで開いているが、はたしてどのような結末が待っているのだろうか。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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(2020/09/06)