被災むかわ出身の中村桐耶 札幌で活躍見据え修行中(日刊スポーツ)

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コンサドーレ札幌からJFLのホンダFCに育成型期限付き移籍中のDF中村桐耶(20)が決意を語った。道内に大きな被害をもたらした北海道胆振東部地震から6日で2年。震度6強を記録したむかわ町出身で19年に同町初のプロサッカー選手となった。「J1で活躍することが一番喜ぶニュースだと思うので少しでも早く届けたい」と話す。 【写真】18年、トップチーム昇格内定会見に出席した中村 昨季天皇杯8強の強豪に昨年8月から所属し「自分自身もがいている」。7月開幕の今季は途中出場の2試合のみ。5日鈴鹿ポイントゲッターズ戦はベンチ入りも出場機会はなかった。プロ入り前は186センチの長身に頼りがちだったが、札幌と同じくビルドアップを重視するチームで「頭を使ってプレーができてきた。成長は感じるけど、まだ足りない」。震災後には自身が所属した厚真町の少年団にメッセージを送るなど故郷を愛する気持ちは強い。中村は「札幌にただ戻るのではなくて、スタメンを勝ち取ることが今の一番の目標」と誓った。

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(2020/09/06)