アルピーヌがF1へ! ルノーが2021年からチーム名称を変更(motorsport.com 日本版)

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 ルノーは来季から、ルノーF1チームをアルピーヌF1チームと名称変更することを発表した。 【画像】ルノーF1チームとRS20  今年初め、ルノー・グループのCEOにルカ・デ・メオが任命されて以来、同グループ内の各ブランドは、様々な見直しを受けてきた。アルピーヌもその中のひとつだった。  そんな中、ルノーF1チームはイタリアGPの決勝スタートを目前に控えた段階でプレスリリースを発表し、2021年シーズンから、チーム名称をアルピーヌF1チームに変更することを明らかにした。  アルピーヌF1のマシンは、フランスを代表する色で塗られることになるそうで、青をメインに、同国の国旗に使われている赤・白が配されることになるようだ。  同チームには来季から、フェルナンド・アロンソが加わる予定である。アロンソは2005年と2006年にルノーでワールドチャンピオンに輝いたドライバーで、エステバン・オコンとコンビを組む。  アルピーヌはスポーツカーレースで長い歴史を持っており、最近ではWECのLMP2クラスに、シグナテック・アルピーヌとして参戦している。  デ・メオCEOは日曜日に記者会見を行ない、アルピーヌのブランド名を、ルノーのモータースポーツ活動の中心に置きたいと語った。 「ルノーはこのスポーツに、43年前から参戦している。だから大きな変化である」 「ルノーの名は、それでもマシンに留まることになるだろう。その名は、エンジン供給者として目の当たりにすることになるだろう」 「我々はF1を、自社内で開発したブランドを売り込むためのプラットフォームとして使いたいと思っている」 「ルノーがいかに輝かしいブランドであったとしても、F1の世界でアルピーヌのフィット感は、さらに良くなるだろう」  今週初め、ルノーF1チームの代表を務めるシリル・アビテブールが、アルピーヌの責任者に就任したことが発表されたため、F1チームの名称もアルピーヌに変更されるのではないかとの噂が取り沙汰されていた。

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(2020/09/06)