“西の王子”斎藤慎太郎八段、準決勝進出 受け巧者・木村一基九段相手に緩急自在/将棋・JT杯(ABEMA TIMES)

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 将棋の早指し棋戦・将棋日本シリーズ JTプロ公式戦の2回戦第2局が9月6日に行われ、斎藤慎太郎八段(27)が木村一基九段(47)に97手で勝利した。斎藤八段は準決勝進出を決めた。  今期から参戦している順位戦A級でも2連勝と充実ぶりが光る斎藤八段は、相矢倉の出だしから早々と始まった戦いで、攻め・守りの切り替えをうまく使い分け主導権を握る展開に。受けに定評がある木村九段に対して、粘る隙を与えず、きれいに勝ち切った。対局後は、「少しタイミングよく仕掛けることができたかなと思っていました。終盤は寄せが最初は見えていなくて焦りもありましたが、飛車を切る手が見えて、なんとか行けそうかなと思いました」と振り返っていた。  斎藤八段は準決勝で永瀬拓矢二冠(28)との対戦が決まった。

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(2020/09/06)