トライアル界のレジェンド藤波貴久選手、デビューから25年目のシーズンを戦う準備万端!(バイクのニュース)
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フランス大会(9月5日―6日)から全4戦で争われるトライアル世界選手権に参戦するRepsol Hondaの日本人ライダー藤波貴久選手は、トライアルに参戦し、デビューから25年周年を迎えます。コロナウイルス感染拡大による影響で日本大会を含めシーズンの大半が中止された中、特別なシーズンを迎えた藤波貴久選手は、そのポジションを守るための準備を整えています。
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トライアル初日から変わらぬ意気込みとモチベーションで臨む藤波貴久選手のインタビューが公開されました。
――3ヶ月間の自宅待機はいかがでしたか?
藤波貴久選手(以下:藤波):最初、普段のシーズンとは全然違いました。最初の1週間は家で絵を描いたりして、あっという間に3ヶ月経過してしまい、こんなにシーズンが始まるまで長くなるとは思っていませんでした。開幕戦まで長くなるとは思っていなかったので、最終的には自宅のジムや自転車でトレーニングをしました。
――休み明けの体調はどうですか?
藤波:以前よりも健康的です。1ヶ月後でも3ヶ月後でも関係ないし、常にモチベーションが高い状態です。また自転車でトレーニングをしていますが、とても満足しています。
――今年は大会前の準備を変えなければならなかったことはありますか?
藤波:変えていません。肉体的にはこれまで以上に努力してきたので変わっていませんが、精神的には少し変わったかもしれません。ONモードは “アタック “で、OFFモードは “リラックス “です。