【ゴルフ5レディス】小祝さくらが6打差の圧勝 今季初V(東スポWeb)

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 国内女子ツアー「ゴルフ5レディス」最終日(6日、岐阜・ゴルフ5CみずなみC=パー72)、単独首位で出た小祝さくら(22=ニトリ)が6バーディー、ノーボギーの66をマーク、2位に6打差の圧勝で今季初優勝を飾った。  後続に2打差をつけてスタートした小祝は3、4番で連続バーディー。リードを4打に広げて後半に入った。一時は古江彩佳(20)に2打差に迫られたが、15番から3連続バーディー。再び突き放して勝利を決定づけた。  ホステスプロとして臨んだ先週の「ニトリレディス」では2位と惜敗。「悔しさが残っていて、今週は頑張りたい気持ちが強かったです」。先週も3位に8打差をつけての2位だっただけに、強さは際立っている。  初めての海外メジャーとなるはずだった「AIG全英女子オープン」(8月)はコロナ禍などで出場を辞退した。出場していれば、現在も自主隔離の期間中。悩んだ末の決断だっただけに「その間に勝てて良かったです」と話した。  もちろん、海外メジャー出場を諦めたわけではない。むしろ、国内ツアーの全日程終了後に行われる「全米女子オープン」(12月10日~)出場が現在の大きなモチベーションになっている。  3月16日付の世界ランク75位までに出場権が与えられるなか、小祝は76位で出場権獲得ならず。11月9日付の世界ランクによる出場を目指している。 「1位の差かあと思って、ショックはあったんですけど、次のチャンスがあるんで、頑張るしかないなと思ってます」。今大会前の世界ランクは78位。何位までに出場権が与えられるかは決まっておらず、ランキングを上げてその日を待つだけだ。

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(2020/09/06)