半沢直樹は今夜生放送！堺、香川ら出演 多くの質問（日刊スポーツ）
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TBS系日曜劇場「半沢直樹」（日曜午後9時）の第8話が13日に延期になったことを受け、「生放送！！半沢直樹の恩返し」が6日、放送される。
【写真】プーさんのぬいぐるみを手に笑顔を見せる堺雅人（2018年8月27日）
連続ドラマの途中に生放送を挟むのは異例のこと。同作は、新型コロナウイルス感染拡大により、撮影スケジュールに大幅な遅れが生じたため、第8話の放送を1週間先延ばしにして、6日を生放送で対応することに決定。
番組にはドラマキャストから主演の堺雅人（46）、大和田役・香川照之（54）、金融庁の黒崎検査官役の片岡愛之助（48）、白井国交相（江口のりこ＝40）の秘書役・児嶋一哉（48）が出演することが発表されている。
さらに同局安住紳一郎アナウンサー（47）が進行役を務め、パネリストとしてタレントの久本雅美（62）、ヒロミ（55）も出演することも決まった。
番組公式ツイッターでは「＃半沢直樹に質問」というタグで事前にキャストへの質問を募集していた。
すでに「黒崎さんが『直樹』呼びしだしたのは何でですか」「大和田さんは頭取と虫取りどっちになりたいですか？」「半沢さんと花ちゃんのなれ初めが気になります！」「にわめっこをしたら1番強いのは誰ですか？」「伊佐山さんは元気ですか？」「大和田と半沢次長の年収は？」「撮影中の裏話や面白い話を聞きたいです」などと多くの質問が寄せられている。
同作は13年に放送され、堺演じる主人公・半沢直樹が銀行内の不正の数々を暴いて大ヒットしたシリーズの続編。当初今年4月スタート予定だったが、新型コロナの影響で約3カ月、放送開始が遅れ、7月19日に初回を迎えた。
池井戸潤氏の小説「ロスジェネの逆襲」「銀翼のイカロス」が原作で、出向先の子会社で奮闘する営業企画部長・半沢と銀行本店に復帰し、営業第二部次長として活躍する半沢の姿が描かれている。
ドラマのストーリーは後半に入っている。破綻寸前の巨大航空会社・帝国航空の再建を任された半沢と、それを阻もうとする銀行内外の敵との対決ストーリーに注目が集まっており、第7話では江口演じる白井国交相とのバトルや、大和田と半沢との掛け合いがSNS上で大きな盛り上がりを見せた。
ツイッター上では、これまで放送された7週とも連続で「＃半沢直樹」がトレンド1位になるなど快進撃が続いている。
