小泉進次郎環境相、座右の書に「アレクサンダー」 元首相から読み聞かせの記憶(NIKKEI STYLE)

【リンク先抜粋】
父は動物好きで、今でもNHKの動物番組をよく見ている。本も『シートン動物記』と『ファーブル昆虫記』をときどき読んでもらいました。いま環境相として生物多様性の問題を考える時に、私の中ですぐファーブルとシートンの思い出につながる。育ってきた環境はやはり大事だなあと思う。父に感謝している。 通っていた歯医者さんの待合室にあった絵本の『ぐりとぐら』も好きでした。私の息子はまだ生後7カ月です。話は分からないけど、絵本がすごいなあと感心するのは、パラパラと見せるだけでも反応があること。本が身近にあって、読み聞かせしてもらえる環境を私も用意してあげたいと思います。 中高生のころ、父に「このシリーズを読んで面白くないと思ったら、どの歴史小説も面白くない」と言われたのが司馬遼太郎の『国盗り物語』『新史 太閤記』『関ヶ原』『城塞』の4冊。読んでみたら本当に面白くて、それから歴史小説を自然に読むようになりました。

続きはこちら

(2020/09/06)