停電したら、冷凍庫は何時間保冷できるのか?(ライフハッカー[日本版])

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Wandelさんのデータによると、平均的な高さの縦型冷凍庫は電源が切れると、18~36時間で中身が室温になります。つまり、冷凍庫の中身がすべて解凍するまでに約1日の猶予があるというわけです。 もちろん、完全に解凍するまでの具体的な時間は人それぞれですが、フリーザーの中身の詰め方と置き場所を工夫することで、食品をできるだけ長く冷凍状態で保つことができます。 注:ここでの数値は、縦型のフルサイズのフリーザーの場合です。チェスト型のフリーザーの場合は、冷気がフリーザーの下の方にあり、外に流れ出ることが無いので、扉を開けた後も冷たさを保つ時間が長くなり、効率的です。 冷凍庫の扉はなるべく開けないようにして、開けてもすばやく閉めましょう。扉を開けていると、5秒ごとに、7~14分ぐらい早く中身が解凍します。時間に幅があるのは、中身の詰め方の密度によって差が出るからです。 冷凍庫の中の食べ物の量によって、冷凍状態を維持する時間の長さに違いが出ます。Wandelさんのデータによると、中身を密に詰めた冷凍庫は、すかすかに詰めてある冷凍庫に比べて、冷たい状態を2倍ぐらい長く保てます。 冷凍庫に保存されている食べ物の性質も解凍時間に影響を及ぼします。小さくて水分含有量が少ないものは早く解凍するのに対して、大きくて水分含有量が多いものはゆっくり解凍するので、冷凍庫内部の冷たさを保つ助けになります。冷凍した肉や果物や野菜、さらにスペースに余裕がある場合は氷を入れた袋やブロックアイスを優先的に入れましょう。 室温も解凍時間にかなりの影響を与えるので、できたら冷凍庫は涼しい部屋に置きましょう。室温が高いと、解凍速度が約25%ぐらい速くなります。 Image: Shutterstock Source: YouTube Brendan Hesse ─ Lifehacker US[原文]

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(2020/09/06)