「女子にしか見せられない強さを」 RISE女子トーナメントに各団体王者が集結(ABEMA TIMES)

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 紅絹と寺山はRISE王者、Ayaka、百花、sasoriはミネルヴァ王者、女神はシュートボクシング王者と、8人中6人がプロの現役チャンピオン。大倉は大道塾のトーナメント・北斗旗優勝の実績を持つ。erikaは先日のREBELSでRISEトップ戦線の選手である平岡に圧勝した新鋭だ。  神村プロデューサーが「見たかったカード」と語ったのがAyakaと紅絹の対戦。新世代のAyakaは会見序盤こそ緊張気味で初々しいところを見せていたが、相手が決まると「ボディで倒します」とフィニッシュ予告。対するベテラン・紅絹は「同じ階級のRISEのチャンピオンとして負けられない」。また「このトーナメントを今年で終わらせるつもりはないです。来年はもっとお金(賞金、KO賞)を上げてもらえるように。全員がその気持ちでやってほしい。うまく勝つんじゃなく盛り上げないと。自分も倒せる選手になりたいです」と、自分の勝利だけでなくトーナメント全体の成功を重視してもいる。  紅絹とともにホームリングで優勝を期待されるのが寺山。会見では「世界一を目指しているので、ここでつまずくわけにはいかない」と志の高さを感じさせた。  そんな寺山に挑むのがerika(沖縄在住で、会見は台風接近のためリモート参加)。3人の子供を育てるシングルマザーで、賞金の使い道を聞かれると「教区資金」と答えた。「キャリアは5戦ですが気持ちとフィジカルでは同じ女の子には負けないです」というコメントの通り、パワフルなファイトが持ち味。勢いで寺山を飲み込んでしまう可能性もゼロとは言い切れない。  erikaと同じく“抜擢”枠と言える大倉はベンチプレス100kg、デッドリフト300kgというパワーとともに「大道塾では9歳から試合をしているので」と、プロキャリアは浅いものの“格闘歴”は充分。「勝ちたいという強い気持ちを出していきたい」と語り、賞金は「資産運用に回したい」というコメントも。  実力も個性もあるメンバーは、神村プロデューサー曰く「大きい舞台に女子の代表として立たせて恥ずかしくない8人」。さらに「このトーナメントから女子格闘技の新しい時代を築きたい。女子にしか見せられない強さがあるはず」という言葉も。会見前、選手たちを集めて檄を飛ばした神村プロデューサーの気持ち、ファンの期待に応える闘いをするのは誰か。そこが優勝争いとともに重要

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(2020/09/06)