BBC音楽祭、愛国歌巡り混乱 「歌唱なし」を首相批判で撤回(共同通信)

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 【ロンドン共同】英国の著名な音楽祭を主催するBBC放送が先月、愛国歌を今年は「歌唱なし」で演奏すると発表し議論を呼んだ。人種差別への抗議が世界で広がる中、「帝国主義的」と批判される歌詞を避けたとの見方が浮上し、ジョンソン首相らが英国史の否定につながりかねないと反発。BBCは2日、「歌唱あり」への方針転換に追い込まれた。  音楽祭は、毎夏にロンドンで開かれる「プロムス」。例年は最終日に「ルール・ブリタニア」など二つの愛国歌が演奏され、市民が合唱するのが定番だ。  ルール・ブリタニアには「統治せよ」「奴隷になるな」と大英帝国時代をしのばせる愛国的な歌詞がある。

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(2020/09/06)