マエケン圧巻の18者連続斬り!7回途中3失点熱投で劇的サヨナラ呼び込む(東スポWeb)

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 ツインズの前田健太投手(32)はタイガース戦(ミネソタ=日本時間6日)に先発し、6回0/3を投げ2安打3失点、与四球1、奪三振8、球数は91だった。  チームは1点を追う9回、サノの同点適時打、二死からバクストンの遊撃適時内野安打で逆転し、4―3でサヨナラ勝ちを収めた。黒星が消えた前田はここまで8試合に先発し4勝1敗、防御率2・77。  前田は初回、先頭レイエスに2球目を右翼へ先制本塁打を許すも、そこから18者連続アウトを記録。圧巻の投球ペースに入って相手打線を翻弄した。  球数も少なく、完投ペースかと思われたが、1―1の同点で迎えた7回、突如ペースを乱してしまう。先頭スコープには8球粘られた末に四球で歩かせると、続く主砲カブレラには7球目の外角スライダーを泳がせながらも左前打され、無死一、三塁。ここで、すかさずバルデリ監督がマウンドへ。額から大粒の汗が流れていた前田は無念の降板となった。  それでも先発投手としては十分仕事を果たしたと言える。プレーオフ進出に向けて負けられない戦いが続くチームが劇的な逆転勝利を収め、序盤の好投が報われた格好となった。

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(2020/09/06)