22歳のティアフォー 16強男子唯一の米国人選手に「ひとりぼっちだとは感じない」<全米OPテニス>(tennis365.net)

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テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は5日、男子シングルス3回戦が行われ、世界ランク82位のF・ティアフォー(アメリカ)が同66位のM・フチョビッチ(ハンガリー)を6-2, 6-3, 6-2のストレートで破り、初のベスト16進出を果たした。 【「ティアフォーの油断」に再注目】 2019年の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)でベスト8に進出している22歳のティアフォーはこの試合、ファーストサービスが入ったときに83パーセントの高い確率でポイントを獲得。リターンゲームでは6度のブレークに成功し、1時間44分で勝利した。 ティアフォーは試合後の会見で「最初から最後まで最高のパフォーマンスだったのは間違いない。あまりミスをしなかったし、とてもアグレッシブなプレーをしていた。つまり、スマートにプレーしていたんだ。派手になろうとはしなかった 今日はそれができたんだ。とてもプロフェッショナルだった。今後も楽しみにしているよ」と話した。 また、アメリカ人選手が21人出場していた男子シングルスでは、ベスト16に勝ち進んだ唯一の選手となったことについては「大したことではない。今、アメリカのテニスは素晴らしい位置にいると思う。テイラー・フリッツやライリー・オペルカ、トミー・ポール、ベテランのジョン・イズナー、サム・クエリーらがいる。彼らの周りには素晴らしいチームがいる。数年後、あるいはもっと早く、今でさえも2週間目には出られるようになるだろう。僕は1人でここにいるが 孤独を感じない。彼らは私をサポートしてくれているし、僕も彼らをサポートしている。ひとりぼっちだとは感じないよ」と話した。 全米オープン初のベスト8進出をかけて、ティアフォーは4回戦で第3シードのD・メドヴェデフ(ロシア)と対戦する。昨年の同大会で準優勝を飾っているメドヴェデフは3回戦で世界ランク138位のJ・ウルフ(アメリカ)をストレートで下しての勝ち上がり。 同日には第2シードのD・ティーム(オーストリア)、第6シードのM・ベレッティーニ(イタリア)、第10シードのA・ルブレフ(ロシア)らが8強入りを決めた。

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(2020/09/06)