世界最大級のRC拠点「つくばラジコンパーク」誕生…新たな市場発掘へ、ヨコモ本社も移転(レスポンス)

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茨城県つくば市谷田部。常磐自動車道 谷田部インターチェンジのすぐ南側に、世界最大級「つくばラジコンパーク」が誕生。ヨコモの本社もパーク内に移転し、初心者も家族いっしょに楽しめるカフェ併設型ロードサイド観光スポットとしてリスタートした。 関連画像を見る リスタートと記したのは、この「つくばラジコンパーク」の土地にはもともとラジコン専用サーキット「谷田部アリーナ」があったから。谷田部アリーナ時代は、世界選手権や全日本選手権など、数々のビッグレースが行われてきた“ラジコンヘビーマニアの聖地”だった。 そんな谷田部サーキットを刷新。本屋サーキットのリニューアルし「アリーナ棟」に、その北側には新建屋「ランド棟」と新本社屋を増築し、南側には「オフロード棟」を新設。4棟が連なるRCテーマパークへと進化させた。 ◆ヨコモ本社屋もパーク内に新設移転 パークの運営・所有は、1973年創業の老舗ラジコンメーカー、ヨコモ。ヨコモはこれまで東京都足立区綾瀬にあった本社をこの「つくばラジコンパーク」内に移し、新しい本社屋で「パークと一体になってラジコン界を盛り上げていきたい」という。 ドリフトコースや国際競技クラスのオンロードコースを配置する既存のアリーナ棟は、観戦スペースやカフェ・物販エリアも併設。物販エリアは、競合のタミヤや京商のパーツも充実させ、さらに在庫する希少な絶版モノやなつかしいパッケージやパーツなどがずらっと並ぶ。 新設エリアの目玉のひとつ、ランド棟(つくばラジコンランド)は、レンタルラジコン専用施設。初心者やファミリー・グループむけプレイエリアで、触れるラジコンもいろいろ。オンロードコースのレーシングカーをはじめ、オフロード、クローラー、戦車、建機、フリーコースと選べて、レンタル料金は最初30分1000円、以後15分ごと500円。時間内で何台でも自由に交換できるから、レーシングカーのあと重機、戦車と“RCハシゴ”できる。 ◆ラジコン初心者もめいっぱい遊べる、カフェもある さっそく9月5日のオープンイベントでランド棟に入り、ドリフトRCや戦車、建機を触ってみる。オンロードコースでスルスル滑るドリフトRCに「難しいーっ」と感じて、巨大タイヤを履いて岩をゴリゴリ登り下りできる四駆RCクローラーに移ると、ゆっくり走ってくれるぶん楽しさを覚える。次に建機や戦車のエリアに

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(2020/09/06)