台風10号 奄美地方 種子島・屋久島地方が暴風域(MBC南日本放送)

【リンク先抜粋】
大型で非常に強い台風10号は、奄美地方を風速25メートル以上の暴風域に巻き込みながら北上しています。引き続き最大級の警戒が必要です。 台風10号は、奄美大島の東の海上を北に進んでいます。中心の気圧は935ヘクトパスカル、中心付近の最大瞬間風速は65メートルです。現在、奄美地方と種子島・屋久島地方のほとんどが風速25メートル以上の暴風域に入り、夕方にかけて薩摩、大隅地方も暴風域に入る見込みです。引き続き大雨、暴風、高波、高潮に最大級の警戒が必要です。 鹿児島県や各自治体によりますと、喜界町では5日、88歳の女性が自宅の窓を閉める際、手を挟んで軽いけがをしました。また、5日は瀬戸内町の加計呂麻島でも、70代男性が避難所の開設準備をしていた際、転倒してろっ骨を折るけがをしました。 今後、県内では猛烈な雨が降るおそれもあり、屋久島町では6日昼前に1時間に120ミリ以上の雨が降ったとみられ、記録的短時間大雨情報が発表されました。 県内の広い範囲に避難指示・避難勧告などの情報が出されていて、このうち鹿児島市は市内全域に避難指示を出しました。古い建物やがけの近くなど危険な場所に住んでいる方は、避難所や安全な場所に避難してください。

続きはこちら

(2020/09/06)