【NBAプレーオフ17日目】ラプターズが2連勝でシリーズをタイに! ナゲッツも第1戦のリベンジに成功(バスケットボールキング)

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 9月6日、「NBAプレーオフ2020」の17日目が行われた。  イースタン・カンファレンスでは、トロント・ラプターズとボストン・セルティックスによる準決勝第4戦が行われた。第3戦の勝利でシリーズを1勝2敗としたラプターズは、連勝を目指し、第1クォーターを31-27とリードして終える。一方のセルティックスも大幅なリードを許すことはなく、第2クォーターはロースコアな展開の中で着実に得点を重ね、49-49と同点で前半は終了した。  第3クォーターは再びラプターズが主導権を握り、パスカル・シアカムやフレッド・バンブリートらの得点で81-73と8点のリードを生んで最終クォーターへ。セルティックスはジェイレン・ブラウンの3ポイントなどでラプターズを追走するも、結局追いつくことはかなわず。最終スコア100-93でラプターズが2連勝を果たし、シリーズを2-2とタイに戻した。  ラプターズはシアカムが23得点11リバウンド、カイル・ラウリーが22得点11リバウンドと2選手がダブルダブルを記録。セルティックスはジェイソン・テイタムが24得点を挙げるも、全体的に3ポイントの制度に苦しむ試合となった。  ウェスタン・カンファレンスでは、デンバー・ナゲッツとロサンゼルス・クリッパーズが準決勝第2戦を行った。第1戦を落としてリベンジに燃えるナゲッツは、第1クォーターから二コラ・ヨキッチが3本の3ポイントを含む15得点、ジャマール・マレーも11得点を挙げて、44-25と大幅なリードを手にすることに成功する。続く第2クォーターはクリッパーズに少し点差を詰められたものの、72-56といまだ2ケタリードで後半へ。  第3クォーターもクリッパーズがじりじりと点差を詰めて89-77。迎えた第4クォーター、クリッパーズはポール・ジョージらの得点で一時点差を5点まで縮めるも、勝負所でナゲッツのギャリー・ハリスが3ポイントを2本続けざまに沈め、再び点差は2ケタに。その後もマレーやハリスが的確に3ポイント決めて追撃を許さず、110-101でタイムアップ。ナゲッツが白星を挙げ、シリーズを1-1とした。  ナゲッツはマレーが27得点、ヨキッチが26得点をマーク。クリッパーズはジョージが22得点を挙げた一方で、第1戦で29得点を記録したカワイ・レナードがこの日は13得点に抑えられることとなった。 【試合

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(2020/09/06)