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　沼津市は5日、自転車BMXとスケートボードの体験イベントを同市口野のNUMAZUサイクルステーション静浦東内のスキルパークで開いた。市内の小学生ら親子12人が参加し、東京五輪の種目にもなっているエクストリームスポーツに親しんだ。 　スキルパークの整備を手掛けた合同会社レイバーのスタッフらの指導で、起伏のあるパンプトラックや方向転換ができるバームセクションなどが設置されたコースを走った。金岡小4年の男児（9）は「バランスを取るのが難しかった。技ができるようになりたい」と笑顔を見せた。 　自転車とエクストリームスポーツの魅力を発信し、施設の利用促進につなげようと企画した。体験イベントは11月にも2回開催する予定。

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(2020/09/06)