初日好調のピエール・ガスリー、予選10番手に満足も「ルノーPU勢の速さには感銘を受けた」|F1イタリアGP予選(motorsport.com 日本版)

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 アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1イタリアGPの予選で10番手となった。 【動画】2020F1第8戦イタリアGP予選ハイライト  ガスリーはイタリアGPの初日、FP1で6番手、FP2では4番手となるタイムを計測。それに比べれば、10番手という結果は期待外れだったとも言えるかもしれない。  これについてガスリーは、次のように語った。 「予選Q3にいるのは、僕らにとっては明らかに、とてもポジティブなことだと思う。それは簡単なことじゃないのは分かっているからね」  そうガスリーは語る。 「客観的には、今回の結果についてはとても満足している。昨日(金曜日)のペースを見れば、僕らはおそらく、周りのライバルよりも少しプッシュしていたんだと思う。ルノーエンジン勢のことを考えれば、特にね」 「カルロス(サインツJr.)や(ランド)ノリス、(ダニエル)リカルドを見ると、彼らはストレートでとても速く、実際に一歩前進した。僕らよりも大きな一歩だ。がっかりだとは考えていない。差がすごく小さいのは分かっていた。その中で、彼らが昨日に比べて大きなステップを踏んだということだと思う」  ガスリー曰く、レーシングポイントが前進することは覚悟していたものの、ルノーPU勢の速さには感銘を受けたという。 「レーシングポイントが速くなるのは分かっていた。だからルノーPU勢のマシンに感銘を受けたと言わざるを得ない」 「メルセデスのPUがどれだけ優れているのか、それは分かっている。でもカルロスは、レッドブルやレーシングポイントよりも速かったんだ。GPSを見れば、Q1とQ2では、僕らはコーナーでは彼らと同じか、少し速いくらいだった。でも、ストレートでは負けた。彼らは、ストレートでは本当に速いように見えるから、それを確認しなきゃいけない」 「現時点では、そのことについてチームと深く掘り下げる機会はなかった。でも、ムジェロに行くまでに検証しておく必要があることだろうね」  予選Q3に進出してしまったガスリーは、Q2で最速タイムを記録した時に履いていたソフトタイヤで、レースをスタートする必要がある。これはレース展開を難しくするのではないかと尋ねると、ガスリーは次のように語った。 「もちろん、10番手からスタートするよりも、ポールポジションからスタートした方がいい。でも10番

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(2020/09/06)