矢野監督「エラー出たというのは俺の責任」一問一答(日刊スポーツ)

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阪神が今季ワーストタイの11失点を喫し、痛恨の大敗だ。先発藤浪晋太郎投手(26)の乱調がすべてだった。 細かい制球を欠き、甘い球をことごとく痛打された。5回途中を9安打6四球で、阪神投手では史上初の1試合11失点の惨状だ。これまで18年のメッセンジャーらの10失点がワーストだった。藤浪は16年以来、4年ぶりの巨人戦勝利を目指したが、痛恨の返り討ちに遭った。 チームは勝負の13連戦中。救援陣を早いイニングからつぎ込めない事情もあり、藤浪が125球を投げた末に不名誉な記録になってしまった。首位巨人を2位で追うが、7・5ゲーム差に広がった。 【写真】亀井に中前2点適時打を打たれ降板し、交代の能見に頭を下げる藤浪    ◇   ◇   ◇ 矢野燿大監督の一問一答 -藤浪について 立ち上がりは良かったと思うけどね。やっぱり条件つくと、なんていうのかな。ピッチングって走者もいるし、いろんな状況があるので。その状況に対する、通用する部分とまだまだ課題の部分はやっぱり出てくるので。それを…投げていくしかないんでね。 -続投は連戦の中での監督のメッセージも いや、それはない。13連戦、チーム全体のことがあるし、もちろん晋太郎に頑張れ、という思いはいつも持っているし、この展開、中継ぎの登板も多くなってる中では、自分の中では苦渋の選択をしてるだけ。 -藤浪の次回以降は それは分からんけど。 -打線は0点で終わるのではなく、大山の1発も出た ちょっと展開的にね。ちょっとしんどいかなっていう、それを言い訳にするわけにはいかないけど。 -エラーも出た だからそれは俺の責任なので。エラーは出るんでね。もちろん減らしていかなあかん。次に向かってみんなうまくなろうと、コーチも選手もやっている中で、そのエラーが出たというのは俺の責任だし。いつも言うように、それをとがめて俺が「何してんだ、お前」っていうことで選手が自発的に動けるのかっていうと、俺はそういう考えはないから。俺の中では次に向かって、うまくなるためにチャレンジすることの方が大事。まだ2年目の選手、エラーしない方がいいけど、エラーも出る。それを使っているんだから、それは俺の責任だよ。 -6回以降、主力交代は13連戦見据えて もちろん。この展開でね。打席立てない選手が打席立てたり。海(植田)も外野をなかなか守ってない

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(2020/09/05)