エネイブル7馬身差Vで凱旋門賞へ/セプテンバーS(日刊スポーツ)

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<セプテンバーS>◇5日=ケンプトンパーク(英国)◇G3◇オールウェザー2400メートル◇3歳上◇出走6頭 【写真】18年のBCターフを制したデットーリ騎手とエネイブル 女王エネイブル(牝6、J・ゴスデン、父ナサニエル)が凱旋門賞へ弾みをつける勝利を飾った。 ランフランコ・デットーリ騎手を背に圧倒的な実力差がある5頭が相手。スタートで先頭に立つと、まるで調教のように最後まで独走でゴールを駆け抜けた。勝ちタイムは2分30秒33。 2着にキルステンボッシュ(牝4、J・ファンショウ、父マウントネルソン)には7馬身差をつける圧勝で、セプテンバーSは一昨年に続く2勝目。通算成績は18戦15勝2着2回3着1回となった。 昨年の凱旋門賞で3連覇を逃したものの、大目標である史上初の凱旋門賞3勝目へ向け、6歳シーズンも現役を続行。始動戦のエクリプスSは2着に敗れたが、キングジョージ6世&クイーンエリザベスSで史上初の同レース3勝目を挙げて復活。このセプテンバーSを圧勝し、いよいよ次は本番になる。歴史的名牝エネイブルが10月4日、パリロンシャン競馬場の凱旋門賞(G1、芝2400メートル)で偉業を狙う。日本ではJRAによる馬券発売が行われる。

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(2020/09/05)