F1イタリア予選:予選モードもトウもいらない! ハミルトンがポール獲得。レッドブル・ホンダのフェルスタッペン5番手(motorsport.com 日本版)

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 F1第8戦イタリアGPの予選がモンツァ・サーキットで行なわれた。ポールポジションを獲得したのは、メルセデスのルイス・ハミルトンだった。 【リザルト】F1第8戦イタリアGP:予選結果  予選開始から決勝までエンジンモードの変更が禁止となり、各チームが新たな挑戦に望む今回の予選。強い日差しが注ぐモンツァは気温28度、路面温度45度というコンディションで予選がスタートした。 Q1:ベッテル、大渋滞の予選に泣く。アルボンはギリギリQ2へ  ウイリアムズの2台や、フェラーリ製パワーユニットを搭載する3チーム6台が早めにコースイン。フェラーリ勢はセバスチャン・ベッテルが前、シャルル・ルクレールが後ろという位置関係で2台が連なってアタックに入った。ベッテルは1分21秒151でひとまずトップに立ったものの、ルクレールはトラックリミット違反でタイム抹消となった。  その他のマシンは、メルセデスの2台がコースインすると、各車続々とそれに続きコース上のマシンが一気に増えた。  ルイス・ハミルトン(メルセデス)はミディアムタイヤで1分19秒539をマーク。バルテリ・ボッタスも0.247秒差で2番手と、いきなり速さを見せた。  3番手に続いたのはセルジオ・ペレス(レーシングポイント)。マクラーレンのカルロス・サインツJr.、ランド・ノリスが続き、レッドブルのマックス・フェルスタッペンが6番手となった。FP3ではトラブルによりマシンを止めたダニエル・リカルド(ルノー)も問題なくアタックへ。7番手となった。  金曜日のフリー走行では好調だったアルファタウリ勢は、ダニール・クビアトが8番手。ピエール・ガスリーは最初のアタックがタイム抹消となってしまったが、2度目のアタックで8番手にタイムを上げた。  残り3分に各車がなだれ込むようにコースイン。Q1脱落圏内にいるのは、ウイリアムズの2台の他、アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)、ベッテル、ロマン・グロージャン(ハース)。アレクサンダー・アルボン(レッドブル)はトラックリミット違反もあり、15番手と危険な位置だ。  各車はアタックに向けて前のマシンとの間隔を調整したため、最終コーナーのパラボリカ手前は大渋滞に。1コーナー手前では5台がほぼ同時にブレーキングするなどまさに混乱状態となり、エステバン・オコン(ルノー)に前を塞

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(2020/09/05)