奄美除く鹿児島県内 特別警報発表の可能性（MBC南日本放送）
【リンク先抜粋】
奄美地方を除く鹿児島県内には６日午前、暴風、波浪、高潮の特別警報が発表される可能性があります。
奄美地方を除く県内は、６日夜の初めごろから夜遅くにかけて台風１０号が接近、または上陸し、６日昼過ぎには暴風域に入る見込みです。
鹿児島地方気象台は５日夜、臨時の説明会を開き、これまでに経験したことのないような暴風、高波、高潮となるおそれがあるとして、奄美地方を除く県内に６日午前、暴風、波浪、高潮の特別警報を発表する可能性があるとの見通しを示しました。
台風による特別警報はこれまで、沖縄で２回発表されたことがありますが、６日に発表されれば県内では初めてとなります。
気象台は一部の住宅が倒壊するおそれもあるほどの猛烈な風が吹き、沿岸の海域は猛烈なしけとなり、記録的な高潮になるおそれもあるとして、最大級の警戒を呼びかけています。
そして、気象台などが発表する地域に応じた詳しい情報を確認するとともに自分の命、大切な人の命を守るため、市町村が発表する避難の情報などに従って早め早めに身の安全を確保するよう呼びかけています。
