南シナ海、力の行使自制を 米中念頭に、ARF声明案が判明(共同通信)

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 【バンコク共同】12日にベトナムがオンライン形式で主催する東南アジア諸国連合(ASEAN)地域フォーラム(ARF)閣僚会議の議長声明原案が5日、判明した。米中対立の激化で緊張が高まる南シナ海情勢への「懸念」に加え、力の行使や威迫の自制を促す内容が盛り込まれた。  ARFはアジア太平洋地域の政治・安全保障を話し合う多国間協議で、東南アジア諸国のほか米中や日韓、北朝鮮などで構成。12日の閣僚会議では米中の見解が注目されており、議長声明の内容を巡る駆け引きも続いているとみられる。  声明原案では北朝鮮情勢にも触れ、対話の重要性を強調している。

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(2020/09/05)