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　大東島地方では、うねりを伴った猛烈なしけとなっている。沖縄・奄美、西日本ではあさって7日にかけて猛烈なしけとなり、東日本太平洋側でもあすからあさっては大しけとなる見込み。 　台風の接近に伴い、沖縄地方ではあすにかけて、九州南部・奄美地方や九州北部地方ではあすからあさってにかけて、四国地方や中国地方ではあす6日から8日（火）にかけて潮位が高くなり、海岸や河口付近の低地では浸水や冠水のおそれがある。なお、潮位が堤防を越えなくても、潮位が高い中で高波があると、波が海岸堤防を越えて浸水するおそれもあるため、高潮や、高潮と重なり合った波浪による浸水などにも厳重に警戒したい。台風が接近する地域では、記録的な暴風や高波、高潮となるおそれがあるため、最大級の警戒が必要だ。

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(2020/09/05)