【阪神】藤浪晋太郎、球団ワースト11失点KO 2試合連続5回持たず…巨人戦1614日ぶり白星お預け(スポーツ報知)

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◆JERAセ・リーグ 阪神―巨人(5日・甲子園)  阪神・藤浪晋太郎投手(26)が球団ワーストの11失点を喫し、KOされた。4回2/3で被安打9も今季ワースト。2試合続けて5回を持たなかった。  初回は3者凡退の立ち上がり。しかし、2回は先頭の岡本に右中間への二塁打を浴びると、1死一、二塁から大城に左中間へ先制の2点二塁打を許した。  崩れたのは3回。2本の安打と四球で1死満塁のピンチを背負うと、丸に押し出し四球。続くウィーラー、大城、吉川尚に3連続適時打と打ち込まれ、この回一挙5点を失った。この試合、特に右打者の外角に決まったカットボールがボール判定されることが多く、藤浪が天を仰ぐシーンが何度か見られた。  4回は無失点。5回は2死二塁から投手の今村にこの日5つ目の四球を与えた。続く坂本にも四球で2死満塁。松原は打ち取ったかに見えたが、二塁・小幡が一塁に悪送球で2者が生還。亀井には中前2点打を浴び、ここで降板となった。  首位・巨人と7・5ゲーム差で迎えた4連戦。前日の初戦は西勇が通算11試合目の登板で巨人戦初勝利を挙げ、ゲーム差を縮めた。藤浪は2016年4月5日の対戦を最後に、対巨人は自身5連敗中。1614日ぶりの巨人戦勝利を狙ったが、この日も白星を挙げることはできなかった。  過去の1試合の個人最多失点の球団ワースト記録は「10」で、2018年7月3日の中日戦のメッセンジャーほか、7度記録している。

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(2020/09/05)