神戸、酒井高徳のJ1・9年ぶりゴールも勝ち越し点奪えずドロー!湘南はリーグ戦7試合ぶり勝利ならず(SOCCER DIGEST Web)

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 J1リーグは9月5日、各地で第14節の9試合を開催。Shonan BMWスタジアム平塚では、湘南ベルマーレ対ヴィッセル神戸の一戦が行なわれた。 【PHOTO】チームの歴史が一目でわかる!ヴィッセル神戸の「歴代集合写真」を一挙紹介!  公式戦8連敗中と苦戦の続く湘南はMF石原広教が6試合ぶりの先発、一方リーグ戦は2試合連続ドローと足踏みの続く神戸はベルギー代表DFトーマス・フェルマーレンが4試合ぶりに先発復帰したほか、GKには今季3試合目の先発となる前川黛也が入った。復帰の期待された元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタはベンチ外となっている。  なお、新型コロナウイルスの影響で前節が試合中止になった湘南は中12日、今週水曜日にルヴァンカップ準々決勝を戦った神戸は中2日と、試合間隔が大きく異なるチーム同士の対戦となった。  前半立ち上がりから主導権を握ったのは神戸。細かくパスを繋ぎリズムを作り出す。そのなかでファーストシュートは11分。ペナルティエリア中央でボールを受けた19歳の小田裕太郎が細かなステップから最後は右足でシュート。ただ惜しくも枠を外れてしまう。  一方湘南も序盤にビッグチャンス。13分、石原直樹が放ったミドルシュートはGK前川に弾かれるも、こぼれ球に反応した松田天馬が左サイドからクロス、岩崎悠人が上手く足を合わせ、ゴールネットを揺らす。しかしこれはオフサイドの判定となり先制とはならない。  このあたりからは互いにボールを奪い合う時間が続く。だがともに攻め切ることはできず、チャンスを作り出せない。  それでも24分、神戸が久々のチャンス。敵陣中央から古橋亨梧が敵の間を縫う絶妙なスルーパス、小田が反応しペナルティエリア左からシュートも枠の上。  その後は再び、両チームともになかなかチャンスを生み出せない展開。結局前半はそのまま終了と思われたが、45+2分湘南がCKを獲得。キッカー松田のクロスに石原直がニアでそらし、最後は中央フリーで大野和成が合わせるも、ここはゴールライン付近で酒井高徳に間一髪防がれ、ラストワンプレーでゴールとはならない。前半はスコアレスで折り返す。    後半は序盤から神戸ペースとなる。47分にはゴール前から酒井がシュートを放つも、19歳のGK谷晃生が正面でキャッチ。さらに立て続けに今度は古橋。藤本憲明からパスを受け、

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(2020/09/05)