菅氏が政策発表 縦割り打破や拉致解決など柱(産経新聞)

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 自民党総裁選に出馬を表明している菅義偉官房長官は5日、ブログでアピールする政策を公表した。「自助・共助・公助、そして絆~地方から活力あふれる日本に~」と題し、新型コロナウイルスによる危機の克服や「縦割り打破」「国益を守る外交・危機管理」など6本の柱を掲げた。  新型コロナ対策では「爆発的な感染は絶対に防ぎ、国民の命と健康を守る」と強調。感染対策と経済活動との両立を図る考えを示したうえで「必要な医療体制を確保し、来年前半までに全国民分のワクチンの確保を目指す」とした。   菅氏の持論である省庁の「縦割り打破」では、デジタル化の必要性とマイナンバーカードの普及を挙げ、「できるものから年内に具体策を講じ、複数の役所に分かれている政策を強力に進める体制を構築する」とした。  外交では日米同盟を基軸とした外交・安全保障政策を展開し、中国をはじめとする近隣国との安定的な関係を築き、「拉致問題の解決に向けた取り組みに引き続き全力を傾ける」とした。雇用確保や「活力ある地方創り」、全世代が安心できる社会保障制度の構築なども盛り込んだ。

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(2020/09/05)