中国漁船が越境操業 海上保安当局、船長ら11人の身柄を拘束/台湾(中央社フォーカス台湾)

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(台中中央社)海洋委員会海巡署(海上保安庁に相当)艦隊分署第三(台中)海巡隊は3日、台湾海峡で越境操業していた中国漁船1隻を拿捕し、取り調べのため、中国籍船長ら11人の身柄を拘束した。 中国漁船が操業していたのは、北部・苗栗県通霄の沖合33カイリ(約61キロ)地点。上部組織から通報を受けた同隊が巡視艇や巡視船を現場に向かわせ、午後10時55分ごろに同漁船を発見。立ち入り検査を行ったところ、同船が捕獲した魚など300キロが見つかった。 同船と乗組員は、両岸(台湾と中国)間の交流のあり方を定めた「両岸人民関係条例」違反で台中港にある同署の基地に連行され、捕獲した魚などは海に投棄された。 (蘇木春/編集:塚越西穂)

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(2020/09/05)