川崎Fが“神奈川ダービー”を制す! 横浜FMに先制許すも三笘2発など逆転勝利(SOCCER KING)

【リンク先抜粋】
 5日、明治安田生命J1リーグ第14節が行われ、横浜F・マリノスと川崎フロンターレが対戦した。  昨シーズンの王者・横浜FMと、現在首位を快走する川崎Fの“神奈川ダービー”。現在6位の横浜FMは、首位と勝ち点差14をつけられており、シーズン前半ながら負けられない一戦に。一方の川崎Fは、前節清水エスパルス戦を5ー0、2日に行われたルヴァン杯準々決勝ヴィッセル神戸戦を6ー0と勝利し絶好調。共に高い攻撃力を誇る両チームがどのような戦いを見せるのか、注目が集まった。  序盤から試合が動く。2分、敵陣深く右サイドを抜け出したFW松田詠太郎が、中央へクロスを送る。これをFWマルコス・ジュニオールが右足でダイレクトシュートを放つと、ボールは左ポストの内側に当たりゴールネットを揺らした。ホームの横浜FMが先制に成功する。  その後は、一点を追いかける川崎Fがボールを保持する展開となる。25分には相手ペナルティエリア左に抜け出したMF大島僚太が鋭いクロスを供給。ディフェンスに入ったMF天野純の足に当たったボールは、左ポストを直撃する。川崎Fはなかなか同点には追いつけない。  それでも33分、敵陣中央からMF脇坂泰斗のパスでMF三笘薫がディフェンスラインを抜け出す。ドリブルでペナルティエリア左へ進入した三笘は、後ろから走り込んだ相手DFのタイミングをずらし股下を抜くシュート。これがゴール右に決まり、川崎Fが同点に追いついた。  前半はこのまま1ー1のスコアで折り返す。  迎えた後半、川崎Fは脇坂に代えてFW旗手怜央、FWレアンドロ・ダミアンに代えてFW小林悠と2選手を交代させる。  すると後半開始早々に川崎Fが逆転に成功する。47分、敵陣深くの左サイドへ抜け出した大島が、左足でグラウンダーのクロス。これに反応したFW家長昭博が右足ダイレクトで合わせ、ゴールネットを揺らした。  畳み掛ける川崎Fはその2分後、ペナルティエリア右に進入した旗手が、相手DFの股下を抜くクロス。これにファーサイドで反応した三笘が、ダイレクトでゴール左へ突き刺した。川崎Fはリードを2点に広げる。  この直後、ピッチにはスコールのような多量の雨が降り注ぐ。そして横浜FMは3選手を同時投入し、ポステコグルー監督は得点を狙う采配を見せる。  しかし、結局このまま動かず試合終了。勝利した川崎Fは公式戦

続きはこちら

(2020/09/05)