確定拠出年金・つみたてNISA。投資信託で運用する場合の長期運用の心がけ方(ファイナンシャルフィールド)

【リンク先抜粋】
方法の1つとして「ドルコスト平均法」という買付方法がしばしば紹介されます。ドルコスト平均法は、一定の期間、一定の金額を購入することで、結果として購入価格を平準化するという買い方です。このメリットは、相場の上昇局面において、相場が下落し、その後再び上がったという場合、結果として買い付けコストが安くなるため運用効率が上がるという点です。 しかし、逆に相場の下降局面において、相場が下落し続け、最終的に元の水準に戻らなかった場合、投下した資金の評価額が下がり損失を被ることになります。これは昔から用いられてきた「難平買い(ナンピンがい)」という手法で、この方法を定期的に繰り返すのがドルコスト平均法といえます。 『下手な難平、素寒貧(すかんぴん)』という相場格言がありますが、昔の人はこの買付方法が万能ではないことを教えてくれています。

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(2020/09/05)