【大谷と一問一答】メジャー自身初のサヨナラ打「うれしい」も喜び方は「なるべく控えめに」(スポニチアネックス)
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◇ア・リーグ エンゼルス6―5アストロズ(2020年9月4日 アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手(26)が4日(日本時間5日)、本拠地アナハイムでのアストロズ戦に「4番・DH」で先発出場し、タイブレークの延長11回にメジャー自身初のサヨナラ安打となる右前適時打を放った。この日は、5打数1安打1打点1四球で打率は・190。チームは2連勝となった。
以下、大谷との一問一答。
――この一打でどれくらい変わってくるか
「ヒットが出たというよりは見え方というか、打席の感じがすごい、前の打席もそうでしたけど良かったので、明日またそれを継続してどういうふうにまた見えるのか、一番大事かなと思います」
――最後の2打席で何が変わったのか
「まず立ち方がすごいピッチャーがよりクリアに見えていましたし、距離感の詰め方だったりとかいうのも良かったので、また明日かなと思います」
――最後のサヨナラ安打はいつか
「打ったのは日本シリーズですかね。多分。(2016年第3戦)」
――今年はいい見え方がなかなかなかったのか
「そうですね。技術面で言うならそういうところというか、立ち方、まずは構え、そこから始まると思うので、そこをみんな簡単かなと見えると思うんですけど、同じように毎回毎回立っていくというのはすごく難しいので、そこは何回やっても難しいかなと思います」
――通常のキャンプ、オープン戦がなかったからか
「どうですかね。やりたいことというか、やりたいことというのは去年とはまた違うところもあるので、その結果、ズレてきたりというのもあると思うんですけど、去年と同じようなことをずっとやるというつもりはないですし、1回1回もっと良くなるように工夫して打席には立ちたいなと思っています」
――3ボールから打った、左投手のボールの見え方も良くなってきたのか
「右左特に関係なくというか、いい時というのもあんまり右とか左とかというのはあんまり関係ないと思っているので、よく見えている時というのは関係なくしっかりいいスイングができているかなと思います」
――メジャー初のサヨナラ打について
「うれしいですし、本来はもっともっと、あんまりみんなくっつかないようにというか、そういう感じでやっているので、本当の普通のシーズンで本来ならもっと打ってみたか