大谷メジャー初のサヨナラ安打 土壇場で4番の仕事(日刊スポーツ)

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<エンゼルス6-5アストロズ>◇4日(日本時間5日)◇エンゼルスタジアム 「4番DH」で出場したエンゼルス大谷翔平投手(26)が、メジャー初のサヨナラ打を放った。 【写真】6回満塁の好機に左飛に倒れた大谷 5-5で迎えた延長11回の第6打席、1死二塁からアストロズ6番手の左腕レイリーと対戦。フルカウントから6球目のスライダーを捉え、右前へ運んだ。メジャー初のサヨナラ打。「うれしいですし、あんまりみんなくっつかないようにというか、そういう感じでやっているので。普通のシーズンで打ってみたかったなというのはあります」。新型コロナウイルスの感染予防でチームメートとの接触が難しい状況でもあるため、控えめに喜んだ。 第1打席は四球で出塁したが、その後は凡退。左飛、空振り三振、左飛、一ゴロで見せ場がなかったが、延長戦の土壇場で4番の仕事を果たした。 試合前の時点で左腕に対して打率1割4分3厘と分が悪かったが、その左腕からサヨナラ打。一塁ベース上では手をたたいて喜び、劇的な形で試合を締めくくった。

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(2020/09/05)