【FC東京】期待のルーキー・安部柊斗が2得点で猛アピール! “夢の舞台”東京五輪に向けた覚悟「チャンスはある」(SOCCER DIGEST Web)

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[ルヴァン杯・準々決勝] FC東京3-0名古屋/9月2日/味の素スタジアム 「得点が欲しかったので、素直に嬉しい」 【ルヴァン杯準々決勝PHOTO】FC東京3-0名古屋|安部が圧巻の2ゴール!アダイウトンのダメ押し弾も炸裂し、FC東京が快勝で4年ぶりの準決勝進出!  そう喜びを露わにしたのは、2ゴールを挙げ、チームを4年ぶりのルヴァンカップベスト4に導いた大卒ルーキーのMF安部柊斗だ。 「いつも通りのリーグ戦と変わらず、良い形で入れた」と語る安部は、この日も攻守にわたり奮闘。結果に表われている通り攻撃はもちろん、守備への切り替えも早く、中盤でのボール奪取や球際の強さでも存在感を示した。  得点の場面では、2ゴールともに長い距離のランニングから積極的にゴール前に走り込み、味方からのラストパスをしっかりとモノにした。 「やっぱりゴール前に走っていかないとゴールは生まれない。そう考えていたなかで良い形でボールが来たので、あとは本当に流し込むだけだった。チームメイトに感謝したいと思います」    明治大から2種登録で加入した昨季のリーグ戦出場は1試合のみだったが、今シーズンはベルギーに移籍した橋本拳人や、負傷離脱中の東慶悟の穴を埋める活躍を披露。ここまで13試合に出場し、11節のサンフレッチェ広島戦では待望のJ初ゴールを挙げた。  そして、プロとして初となる1試合で2得点。自身の目標に掲げる、来年開催予定の東京五輪出場に向けてアピールを続けている。 「東京五輪というのは自分自身の夢でもあるので、そこに選ばれるには結果を出さなければいけないっていうのは、今年に入る前から思っていた。徐々に結果を出せていけているので、もっともっと結果を出して、自分らしいプレーを出していけばチャンスはあると思っています」  1か月後の10月7日に行なわれるルヴァンカップ準決勝は、前回リーグ戦で0-4で敗れた川崎が相手。結果にこだわる将来有望な22歳は、「あの負けからチームは成長しているので、完勝したい」と力強く意気込みを語った。 取材・文●手塚集斗(サッカーダイジェストWeb編集部)

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(2020/09/03)