東京ルーキー安部2発「自分が引っ張って」4強進出(日刊スポーツ)

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<YBCルヴァン杯:東京3-0名古屋>◇準々決勝◇2日◇味スタ FC東京は名古屋グランパスを3-0で下し、ベスト4に進出した。東京五輪世代の大卒ルーキーMF安部柊斗(22)が2得点の大活躍を見せた。 【写真】ゴールし喜ぶ東京MF安部 前半37分、FWディエゴ・オリヴェイラが右サイドから低く速いクロスを送るとFW永井がスルーし、奥から走り込んだ安部が右足ダイレクトで蹴りこんだ。後半8分にふたたびディエゴ・オリベイラから折り返しを受け、難しい角度から左足でゴール右隅を射抜いた。日本代表とU-23日本代表を兼任する森保監督が視察に訪れた中、得意の攻撃参加でこの上ない結果を残し、後半38分でお役御免となった。 MF東主将の負傷、MF橋本の移籍と中盤の主力が相次いで不在になり、安部への期待はより増した。1年目ながら「自分が引っ張っていかないといけないという気持ちになった」と自覚は強まった。思いを体現するプレーでチームを勝利に導く2ゴール。背番号31の存在感は増すばかりだ。

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(2020/09/02)