【MLB】パドレス、“問題児”の通算42勝クレビンジャー獲得を発表 9人が絡む超大型トレード(Full-Count)

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 14年ぶりのポストシーズン進出を目指すパドレスはトレード期限となった8月31日(日本時間1日)、インディアンスとの9選手が絡む交換トレードで先発右腕マイク・クレビンジャー投手を獲得したと発表した。パドレスはクレビンジャー、グレッグ・アレン外野手ら3選手を獲得し、オースティン・ヘッジス捕手や若手有望株ら6選手を放出した。 【動画】乱闘禁止も関係なし? アスレチックス-アストロズ戦で起きた今季初乱闘騒動の一部始終  29歳のクレビンジャーは昨季まで3年連続で12勝以上をマーク。昨季は21試合登板ながらも、13勝4敗、防御率2.71をマークした。通算42勝を挙げている。今季は8月上旬のホワイトソックス3連戦でのシカゴ遠征中に新型コロナウイルス対策の規定に違反したとしてチームを離脱。26日(同27日)のツインズ戦で復帰したが、今季は4試合登板、1勝1敗、防御率3.18にとどまっている。  地区2位のパドレスはロイヤルズから救援投手ローゼンタール、レッドソックスから強打の一塁手モアランド、エンゼルスから捕手カストロを獲得。30日(同31日)にはマリナーズとの3対4の大型トレードを敢行するなど3日間で計5件のトレードを成立させた。

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(2020/09/01)