レバノン首相に駐独大使を指名 大規模爆発後の信頼回復急務(産経新聞)

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 【ベイルート=佐藤貴生】レバノンのアウン大統領は31日、首都ベイルートで起きた大規模爆発の責任を取って辞任したディアブ首相の後任に、ムスタファ・アディブ駐ドイツ大使を指名した。  8月4日に起きた爆発は長期間放置されていた危険物が原因とみられ、約190人が死亡、6千人が負傷した。政府の怠慢に不満が高まっており、信頼回復が急務となっている。  ロイター通信によると、指名を受けたアディブ氏は財政支援に向けた国際通貨基金(IMF)との交渉のため、早急に組閣を行って改革を断行すると述べた。  レバノンは3月にはデフォルト(債務不履行)を宣言するなど、大爆発の以前から深刻な財政難に直面していた。

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(2020/08/31)