Xiaomi「Mi 10 Lite 5G」はなぜ4万円台の安さに? 2000円~3000円台のワイヤレスイヤフォンも(ITmedia Mobile)

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 中国のスマートフォンメーカーXiaomiが、au向けのミッドレンジスマートフォン「Mi 10 Lite 5G(XIG01)」を投入。9月4日に発売される。auの5G対応スマートフォンの中では「最安値」とされており、5G対応で安価な点をアピールしている。 2000円台のワイヤレスイヤフォン  今回の発表に際してXiaomiは、国内向けにオンライン限定の発表イベントを開催。冒頭にはXiaomi創立から10周年となることから、同社の歴史を振り返り、安さの秘密をアピールした。  Xiaomiの創業は2010年。現CEOの雷軍氏が「世界最高のスマホを製造し、半額の値段で提供することで、誰もが手が届くようにする」という考えで設立したという。当時中国で5万円ほどだったスマートフォンだが、Xiaomiの初代Mi1は約3万円。1年目で予想を上回る790万台以上を売り上げたという。  「ハードウェアによる利益は5%以下に抑える」という同社のポリシーによって、「適正な価格」で高いコストパフォーマンスを実現するのがXiaomiのスタンス。今回のMi 10 Lite 5Gも同様の位置付けだ。  Mi 10 Lite 5Gは、本体サイズ75(幅)×164(高さ)×8.7(奥行き)mm、193gというサイズで、「薄型軽量」とアピール。ディスプレイは6.6型フルHD+の有機ELを備え、「Samsungが最高のディスプレイを製造している」ことから採用を決めたという。TrueColor技術によって色再現性を高めるとともに、HDR10+もサポートしており、業界最高レベルの色の再現性を目指したという。  さらに画面内指紋センサーを搭載。Gorilla Glass 5を前面と背面に採用したことで堅牢(けんろう)性を確保。背面カラーはドリームホワイトとコズミックグレイの2色を用意した。  カメラは200万画素の深度センサーを含むクアッドカメラ。メインは4800万画素の広角カメラで、レンズのF値はF1.79。画角が120度の超広角カメラも備え、有効画素数は800万画素、F値はF2.2。さらにレンズ前2cmまで近寄れるマクロカメラも搭載。200万画素・F2.4となっている。  深度カメラも搭載することで、自然な背景ボケの写真を撮影できるとしており、1600万画素のインカメラでも背景ボケ機能が使え

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(2020/08/31)