Lenovo、Tiger Lake搭載2in1「Yoga 9i」。Thunderbolt 4を装備(Impress Watch)
【リンク先抜粋】
Lenovoは8月31日、Intelの次世代Core「Tiger Lake」を搭載する14型2in1「Yogo 9i」を発表した。10月発売予定で、価格は1,799ユーロから。
【この記事に関する別の画像を見る】
ThinkPadシリーズではなく、Yogaシリーズとして登場する製品で、ヒンジが360度回転するコンバーチブル設計を採用。ヒンジ部分はDolby Atmos 4対応のサウンドバーとなっており、ステレオスピーカー×4、ウーファー×2、ツイーター×2を搭載する。
筐体は航空宇宙品質の金属を採用しており、本体色はレザーカバーで仕上げのShadow BlackとMicaの2色。パームレスト部分はガラス製で、タッチパッドには触覚センサーを実装しており、スムーズな操作感を実現可能とする。本体に収納可能なデジタルスタイラスペンも備えている。
ディスプレイは4K(3,840×2,160ドット)とフルHD(1,920×1,080ドット)の2種類で、前者はDisplayHDR 400に対応し、500cd/平方mの輝度、DCI-P3 90%の色再現率を確保。後者はDisplayHDRには非対応で輝度は400cd/平方mとなる。
次世代インターフェイスのThunderbolt 4を2基搭載することも特徴。
また、第10世代のCore Hプロセッサーを搭載する15.6型モデルも用意されており、こちらはディスクリートGPUとしてGeForce GTX 1650 Ti Max-Qを採用。同じくディスプレイは4KとフルHDの2種類だが、どちらもDisplayHDR 400をサポートし、輝度500cd/平方mとなっている。価格は1,999ユーロから。
このほかにも、14型のYoga 9iと同じくTiger Lakeを搭載するクラムシェルノートの「Yoga Slim 9i」も投入。Yoga 9iよりも最薄部が0.7mm薄く、重量は160g軽量な1.26kgとなる。こちらもThunderbolt 4ポートを備えるが、サウンドバーは搭載されず、Dolby Atmos 4対応の2+2Wスピーカーとなっている。
デジタルスタイラスペンは搭載されておらず、4Kモデルはタッチ操作に対応するが、フルHDのほうは非対応。ただ、フルHDモデルのバッテリ駆動時間は最大20時間とY