『デス・ストランディング』で終わりではない。ソニーはPC向けにもゲームを販売していくっぽい(ギズモード・ジャパン)

【リンク先抜粋】
PCでもソニーゲー。 2020年8月にソニーのPS4ゲーム『Horizon Zero Dawn』がSteamに移植され、発売以降好調なセールスランキングを維持しています。今後ソニーは、さらに多くのファーストパーティタイトル(=ソニーが作るゲームタイトル)をPCで販売するかもしれません。 先日公開されたソニーの企業レポート「CorporateReport2020統合報告書」によると、戦略の方向性について述べたページに「1st PartyタイトルのPCプラットフォーム向けのIP展開を強化することで、さらなる収益の確保を図っていきます。」との一文が。この他の項目にも、ファーストパーティタイトルの意義や価値創造の重要性を述べている箇所が散見されます。 有料サービスのPlayStation Plusの会員は2020年6月末時点で4500万人、PlayStation Networkの月間アクティブユーザー数はなんと1億1300万人。ソニーの戦略とは、このアクティブユーザー数を増やすためにソニーのプラットフォームを使っていない人にもゲームを販売すること、すなわちファーストパーティタイトルのPC移植だとKotakuは指摘します。 コジマプロダクションの『デス・ストランディング』は、2020年7月14日にPCへ移植されました。PS4版とは解像度に違いがあり、21:9のシネスコサイズでプレイできる映画的体験がファンの間で話題になったりならなかったり。 ファーストパーティタイトルのPC移植がソニーの定番戦略になれば、PS4を持っていないPCゲーマーをPlayStation Networkに巻き込めるようになります。ゲーミングPCの使い先も増えますね。一方で次世代コンソールPS5には、未来のゲーム体験をもたらす最新技術が詰まっていて、決してコンソール不要論というわけではなし。 まぁ、『デス・ストランディング』は2019年11月、『Horizon Zero Dawn』にいたっては2017年2月のタイトルですから、移植の流れが強まってもすぐにPCで最新タイトルが遊べるとは考えにくいかと。Steamにもソニーのゲームが増えるのかー程度に思っておきましょう。PS5が浸透してくれば、この流れにも変化が起きるかも? Source: Sony Japan, Kotaku, Twitter

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(2020/08/31)