GACKTが「TENET」の魅力熱弁、謎を呼ぶ内容に「何か感じたらDMして」(映画ナタリー)

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クリストファー・ノーラン監督作「TENET テネット」の日本公開を記念して「ノーランを語ろう公開記念LIVE配信イベント」が本日8月31日に行われ、ノーランのファンであるGACKTと映画コメンテーターのLiLiCoが登壇した。 【動画】「TENET テネット」30秒コメント予告(GACKT編)(メディアギャラリー他28件) 本作は「TENET」という謎の単語をキーワードに、第3次世界大戦を防ぐミッションを課せられたエージェントの姿を描いたSFサスペンス。現地時間9月3日の全米公開に先駆け、8月26日に41の国と地域で封切られ、世界で興行収入5300万ドルのオープニング成績を記録している。 ノーランについて、GACKTは「狂気の世界を突き詰める監督はたくさんいるけど、それをエンタメに落とし込むバランス感覚が素敵で一番の魅力」だと紹介する。「TENET テネット」をすでに2回観たことを明かし、「あまりにも概念が新しすぎて、頭の固い人には受け入れがたいところもたくさんある映画。僕も頭が固いのかなと思ったのですが、後半に行くにつれていろんなことがつながってわかるようになる。映画の途中で『考えないで、感じるの』というようなセリフがありますが、自分に言われているようでした」と、これまでの概念を覆す作品だと熱弁した。 “逆行する世界”の特殊なアクションシーンについては「今まで時間の“順行”と“逆行”を映像にした人はいないんじゃないですか? 現在から未来へ向かっていく順行のアクションと、現在から過去へ向かっていく逆行のアクションがどちらから見ても成立するように作られている。どういう手順で撮影して、どういう画ができあがるのか、未知な部分が多いから役者もスタッフも大変だったのでは」とあくまでも“本物”にこだわるノーランの演出について述べる。さらにBGMで使用されている無限音階にも触れ、「小さい音でずーっと鳴っていて、不安を掻き立ててくる。でも無限音階ってこうやって使えるんだなと思って、次の自分の曲でどうやって使おうかなと考えてます」と話し、LiLiCoは「GACKTさん、ハマってますね……!」と熱量の高さに驚きを見せた。 最後にLiLiCoは「みんなが待っていた大作です。『TENET テネット』を感じ取って、話して、そしてみんなでもう1回観に行くという楽しみ方もできるので、ぜ

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(2020/08/31)