「わさビーフ」ファンの西野亮廣がキャラをデザイン オンラインサロンと共同開発(日本食糧新聞)

【リンク先抜粋】
山芳製菓は「ポテトチップス わさビーフ」をリニューアルし、9月1日から全国発売する。漫才コンビ・キングコングの西野亮廣および西野が運営に参加するオンラインサロン「西野亮廣エンタメ研究所」のメンバー有志との共同開発という新しい取組みを実施。メーンキャラクター「わさっち」は、新キャラクター「わさぎゅー」に変更、キャラクターを含めたパッケージは西野がデザインした。 今回、山芳製菓から西野にリニューアルをサポートしてほしいと要望。西野も「わさビーフをよく買っている」ことから快諾し、プロジェクトが実現した。今回、メーンキャラクターを含めたパッケージデザインは西野が監修。 さらに、打ち合わせを重ねる中で「どうやったらファンを増やせるか」を検討するに当たり、西野から「オンラインサロンメンバーとも共同で開発に取り組んだらどうか」との提案を受け、消費者代表としてサロンメンバーとの商品開発会議が実現し、新たな味の方向性について、グループワーク形式の会議で議論を行った。 わさビーフの歴史の中でも初めての挑戦として、メーンキャラクターを大幅に変更した。先代の「わさっち」まで33年続いた、白に茶色のブチ模様のホルスタインのような牛のキャラクターから、西野デザインのわさびをイメージした緑色の牛のようなかわいいキャラクター「わさぎゅー」に変更。 新キャラクターはシンプルな造形で、ゆるさ、かわいさ、親しみやすさを表現。味は現行品をベースに、わさび感をアップし、わさびのシャープな刺激感を表現。キレの良い後味に仕上げた。パッケージデザインは、ユーザーになじみがある現行品のデザインを踏襲しながらも、リボンやロゴを改良し、より店頭で映えるデザインに変更した。内容量55g、標準小売価格130円。 「わさビーフ」は、1987年の発売のロングセラーブランド。わさびの刺激とビーフのうまみが組み合わさった、濃厚な味わいで好評を得ている。時代が求める嗜好(しこう)に合わせ、デザインと味の改良を行っており、今回は約3年ぶりのリニューアルとなる。前回、1998年のパッケージ変更では「わさっち」が、わさビーフのイメージとなり、商品記号となっていることが調査で分かったことから、中央に表現力豊かな「わさっち」を配した。

続きはこちら

(2020/08/31)