英BAE、次世代戦闘機テンペストの風洞実験 3Dプリンターで模型作成(Aviation Wire)

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 航空宇宙防衛大手の英BAEシステムズは、英国が主導する2035年就役予定の次世代戦闘機プロジェクト「テンペスト」のデジタル設計コンセプトを公開した。仮想環境下で航空機の形状の設計や試験を実施し、地上のシミュレーターを使ったテストパイロットによる飛行試験も行われた。  デジタル試験完了後、3Dプリンターでスケールモデルを作成。英ランカシャー州ウォートンにあるBAEシステムズの風洞施設で、マッハ2を超える風速環境下で空力特性の物理的試験を実施した。これらの試験から得られたデータは、テンペストの最終設計に向けて活用していく。開発作業のデジタル化により、これまで何カ月も要していた作業を数日間で終えられるようになった。  BAEシステムズは、ロールス・ロイス、レオナルド、MBDAなどと「チーム・テンペスト」の一員として連携。60以上の技術分野に取り組んでいる。

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(2020/08/31)