伊藤雅雪「感慨深い」11・5東洋太平洋王者と対戦(日刊スポーツ)

【リンク先抜粋】
ボクシング元WBO世界スーパーフェザー級王者伊藤雅雪(29=横浜光)の再起第2戦が決まった。11月5日に東京・墨田区総合体育館で、東洋太平洋同級王者三代大訓(25=ワタナベ)とライト級ノンタイトル10回戦で対戦する。横浜光ジムが31日に発表した。 【写真】WOWOWの企画で対談した井上尚弥と伊藤雅雪(2019年3月17日) 伊藤は昨年5月にV2に失敗で王座を陥落したが、9月に再起して6回TKO勝ち。今年2月に中国で予定した試合は右腕のケガで中止していた。18年に世界初挑戦し、日本人として米国で37年ぶりに王座奪取。昨年4月にはトップランク社と3年契約を結んでいる。 三代は中大出身で17年にプロデビュー。6戦目に東洋太平洋王座を獲得して4度防衛し、デビューから9勝(3KO)1分けと無敗を守っている。2人は三代がんまだ学生時代にスパーリングしたことがあるという。 試合は31日の新宿FACEの興行の中で発表された。伊藤は「スパーしたことがあり、感慨深いものもある。最強の相手と思ってしっかり臨みたい」。三代は「プロを目指している時から憧れだった。憧れに終わらせたくない。全身全霊で臨みたい」。観客の前で意気込みを披露し、フェイスオフした。

続きはこちら

(2020/08/31)