松山英樹3位「ショットを立て直さないと」一問一答(日刊スポーツ)
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<米男子ゴルフ:BMW選手権>◇最終日◇30日(日本時間31日)◇米イリノイ州オリンピアフィールド、オリンピアフィールドCC(7366ヤード、パー70)◇賞金総額950万ドル(約10億5000万円)優勝賞金171万ドル(約1億8800万円)
【写真】松山英樹、ウッズ82勝は「普通の人に分からない」(2019年10月28日)
首位で出た松山英樹(28=LEXUS)は3位に終わり、3年ぶりのツアー優勝はならなかった。3バーディー、2ボギーの69で回り、通算2アンダー、278。優勝に2打及ばなかったが、年間ポイントで10位となり、上位30人によるフェデックス・カップ・プレーオフ最終戦、ツアー選手権(9月4日開幕、米ジョージア州)切符を7年連続でつかんだ。優勝は世界ランク2位のジョン・ラーム(スペイン)。通算4アンダーで並んだ同1位のダスティン・ジョンソン(米国)とのプレーオフを制し、通算5勝目を挙げた。
松山の試合後の一問一答は次の通り
◇ ◇ ◇
-優勝は逃したが、粘れた良いゴルフだった
「ショットが最後まで思うようにコントロールできなかった中でここまで粘れたのはすごく収穫だし、勝つためにはパットもそうだけど、それ以上にショット力ってのがもっともっと大事になるなって痛感させられたし、また切り替えて次の試合に向けて頑張りたい」
-前半は右に行ってたが、原因は?
「昨日までずっと左に行っていたので、1番も3番も左がダメってところで、嫌がって右に逃げてしまっている、思い切って振っていけてないって言う感じがあるので、そういうところが最後までアイアンにもつながっていたし、そこをしっかりと振っていけるようになれば優勝争いがもっとできていくんじゃないかなって思う」
-いいパーセーブがたくさんあったが、パッティングは?
「パッティングは正直ショットよりも不安定な感じだけど、結果的に落ち着いてできていたし、打ち方どうのこうのよりは、そういった感じでもいいのかなって思いながら、でも納得しない、すっきりしない部分はあるけど、結果的には良かったので来週に向けて頑張りたい」
-先週いいものが出てきて、今週はそれが形になったように思うが、収穫がたくさんあった?
「さほど先週と変わった部分はなくて、パッティングが少し入ってくれたかなって感じと、ショットがハザードがな