安倍首相が辞任…道内議員は誰を新総裁に推す?総選挙の足音も 北海道(HBCニュース)

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 先週、突然の辞任表明をした安倍総理。道内選出の国会議員たちにも波紋が広がっています。  自民党の道連会長代行を務める武部新(たけべ・あらた)衆院議員。この週末は、地元・北見の支援者を回り、状況を説明しました。  「食料自給率を考えたり、あるいは観光振興を考えたりすると、北海道が、コロナ後の社会の中で大変大きな役割を果たすので、施策としてリーダーシップとっていただけるような総裁を、道民の皆さんも期待されているのではないかと思います」(自民党道連会長代行・武部新衆院議員)  「ポスト安倍」には岸田政調会長、菅官房長官、石破元幹事長が有力候補とされているほか、河野防衛大臣を推す声もあります。31日、道議会で支援者と懇談した船橋利実(ふなはし・としみつ)衆院議員は…。  「私は同じ政策集団の一員として河野先生を尊敬しておりますし、将来ぜひ宰相になっていただきたい1人。政策として国民の皆様方にわかりやすい言葉で伝える力が非常に高いと見ています」(自民党・船橋利実衆院議員)  一方、野党も動きを進めています。  「まさかの辞任ということで大変驚きました」(国民民主党道連代表・徳永エリ参院議員)  国民民主党道連は、29日、札幌で、組織の解散、そして新党への合流に向け、協議を続ける方針を確認しました。  「きょうは何も話さないから」(国民民主党道連代表・徳永エリ参院議員)  代表の徳永エリ参院議員は、新党に合流するかついてこの日も明らかにしませんでした。安倍総理の突然の辞任で、永田町では10月にも総選挙があるとの見方も浮上していますが…。  「新型コロナの感染が収まっていない状況、経済の状態も悪い中で、そもそも選挙ができるのかというのが国民の率直な感じではないかと思っています。ただ、衆議院は常在戦場でありますので、最終的には新たに就任される総理の判断ということになると思います」(立憲民主党道連代表・逢坂誠二衆院議員)  今後の国の行方を握る自民党の総裁選は、来月14日に投開票する日程で調整が進んでいます。

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(2020/08/31)