レクサスが挑む新しいマーケティング戦略は成功するのか?(GQ JAPAN)

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「日本中に元気を」。レクサスインターナショナルは、いま、それを考えているという。「LCコンバーチブル」の発売をはじめ、秋には「LS」のマイナーチェンジを控えているなか、食やアートを通じて、ブランドからのメッセージを伝えていこうとしている。 取材したのは、レクサスインターナショナル(以下・レクサス)のブランドマネージメント部Jマーケティング室の沖野和雄室長だ。 これまで、「日本のどこかで数日だけオープンするプレミアムな野外レストラン」(レクサス)とうたう「DINING OUT」など、ユニークな体験を提供してきたレクサスは、新型コロナウイルスの感染がいまだおさまらない今、ユーザーとのコミュニケーションをどう考えているのか。興味あるところだ。 「いままでは、オーナーやブランドに興味をもつ人向けに、日本が誇るシェフを招聘してのDINING OUTなどの体験型イベントを手がけてきました。そこで“体験”を軸にしつつ、新型コロナウイルス感染拡大の今、どのようなことが出来るのか? これがテーマでした」 スカイプを使ってのインタビューで、沖野氏はそう答える。これまではレクサスのイベントで機会あるごとに会っていたひとと、なかなか会えず、話せるのはオンライン……というのは奇妙なかんじだ。しかし、それが”いま”の実情なのだから、しようがないのだけれど。 「いきなり本音を言いますと、クルマで旅をしていただきたいのです。これまで私たちはそのために最高のクルマを作ってきたつもりですから。(しかし自治体によっては外出自粛要請が出ているため)旅先に思いを馳せることが出来るようなコンテンツを作れたら……と、考えました」 それが、レクサスのサイトに掲載されている「TOUCH JAPAN」であると言う。

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(2020/08/31)