「賃貸」か「持ち家」か。ウィズコロナ時代の答えは?(ライフハッカー[日本版])
【リンク先抜粋】
家を買う条件には「立地」「広さ」「戸建てかマンションか」などがあります。中古も含めれば「築年数」なども考慮に入るでしょう。
立地を考慮するとき私たちは「職場との距離感」を常に意識してきました。通勤時間が60~90分で収まるようにしたいし、できれば1時間未満にしたいところです。
予算は限られていますが、首都圏のオフィスエリアから離れるほど物件価格も安くなります。これが不動産選びの大きな要因となっていました。
しかしウィズコロナ時代に大きな変化がひとつ訪れています。テレワークの普及です。
本来行われる予定だった東京オリンピックを前に10%の実施率を目標にしていたものが、首都圏ではおおむね半数がテレワークを経験したそうです。
実施率は今後下がっていくかもしれませんが、それでも一気に実施率が高まったことは間違いありません。
テレワークがもしこれからも普及するようになり、週一あるいは月一くらいで出社すればいいようになるなら、もしかすると私たちは家を買うための大きな制約である「立地」から解放されるかもしれません。
物件情報サイトなどを検索して少し郊外に出てみると、緑が多いエリアで、広々とした間取りが確保できるのに、23区内やその周辺エリアと比べて1000万円以上下がる家がゴロゴロしています。
あなたの仕事がオフィスという制約から解放される時代がくれば、家選びは大きく変化していくことになるでしょう。