入試やテストで差がつく! 算数・数学の思考力問題を解く力をつけるには?(ベネッセ 教育情報サイト)

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算数・数学の「知識」とは、計算のきまりや法則、定理といった、基礎・基本の事項になります。これがしっかりと身に付いて初めて、「問題に示されている情報を見つける」ことができます。具体的な例を挙げてみていきましょう。 ・「2つの直線が平行」→「同位角、錯角が等しい」 高校入試ではよく出てくる内容で、問題文には「2つの直線が平行」としか書かれていなかったりします。しかし、この1文には、平行線と交わる直線でできる角、同位角や錯角が等しいことも、示されているわけです。このことに気付くには、「2つの直線が平行」とくれば「同位角」や「錯角」が関係すると見抜ける力が必要です。 ・計算の文章題では「読み替え」 算数の問題で説明します。「Aさんは5枚のカードを持っています。Bさんから4枚のカードをもらいました。Aさんのカードは合わせて何枚になりましたか。」この問題の場合、「合わせて」を「たして」に読み替えて、たし算にして計算します。このように、算数・数学で使う言葉や式への読み替えは、必ず出てきます。 実際の問題では、いろいろな情報が隠されていたり、つけ加えられたり、表現が変わったりしているので、それを見つけられるようにするためにも、基礎・基本をしっかり身に付けることが大前提です。

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(2020/08/31)