インド北部で中国軍が「挑発的な行動」 中国外務省は否定(産経新聞)

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 【シンガポール=森浩、北京=三塚聖平】インド軍は31日、中国との係争地域があるインド北部ラダックで、中国軍が「現状を変えようとする挑発的な行動を取った」と発表した。詳細は公表していないが、インド軍関係者は「中国兵が(事実上の国境である)実効支配線(LAC)を越えようとした」と話している。  発表によると、挑発行為は8月29日夜から30日未明にかけ、ラダック東部のパンゴン湖南部であった。インド軍は「自陣を強化し、阻止するための措置を講じた」という。両軍の間では6月、ラダックの別の地点でインド軍20人が死亡する大規模な衝突が起きており、緊張が継続している。  中国外務省の趙立堅(ちょう・りつけん)報道官は31日の記者会見で「国境警備部隊はLACを守っており、それを越えて活動したことはない」とインド側の主張を否定した。

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(2020/08/31)